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コーチング
【京都芸術大学大学院の記録①】37歳起業家、京都の芸大に飛び込んでどうなった?
京都芸術大学大学院に入学して7月11日で100日になりました。芸術修士(MFA:Master of Fine Arts)課程の学際デザイン研究領域3期生として研究生活を送っています。 芸術大学には縁を感じてこなかった自分が、ひょんなことで芸大生になって4ヶ月目。友... -
バンライフルポ
46都道府県を旅して知った「コンセプトの力」〜時代超えて人を動かすもの
独立してちょうど1年になります。この1年、私は旅ばかりしていました。軽トラキャンピングカーで北海道から鹿児島まで46都道府県をめぐり、200日を旅に使い、日本ー南アフリカ間の距離にあたる約1万3千キロを走りました。軽トラの荷台に乗せたコンテナ... -
コーチング
コーチングとはどんな仕事?〜新聞記者からコーチに転身した私の体験談
コーチングとは、どのようなものなのでしょうか。初めて耳にする方には、なかなかイメージしにくいものではないかと思います。私も2年前に「コーチングって知ってますか」と聞かれた時、スポーツの「コーチ」くらいしか思い浮かびませんでした。 日本でコ... -
コーチング
ゆたかさは対話の中に〜CTI上級コースを終えて
コーチングスクールのCo-Active Training Institute(CTI)の上級コースを今月25日、修了しました。上級コースは、プロのコーチになるための最後のトレーニングコースです。昨年7月にスタートし、年をまたいであっという間の7ヶ月間でした。 この7ヶ... -
バンライフルポ
日本一周バンライフ177日間の旅(5)〜「目覚めの朝陽」誰の胸にも
この6ヶ月の旅は、36歳の自分ができる渾身の挑戦でした。挑戦といっても肩肘張ったものではなく、心の声に従うままに動き回っていただけのようにも思います。 旅によって、聖人のような悟りを得たわけではありません。しかし、自分の内側では新たな価値観... -
バンライフルポ
日本一周バンライフ177日の旅(4)〜「よみがえりの地へ」(近畿→中国→四国)
熊野古道をめぐった近畿10日間 11月25日、近畿の旅が始まりました。初めての紀伊半島です。どんな景色に出会えるのだろうと、胸を高鳴らせて三重から入りました。 気になっていたのは「熊野古道」の存在です。私はこれまで熊野古道という名前は聞いたこと... -
バンライフルポ
日本一周バンライフ177日の旅(3)〜「いまを生きるふしぎ」(東北→関東→東海)
命の声を聞いた東北30日 北海道50日の旅を終え、9月20日の午前9時半に函館港からフェリーに乗り、津軽海峡を超えて午前11時、青森の最北端・大間港に到着しました。東北は青森、秋田、岩手、宮城、山形、福島の6県を1ヶ月かけて南下しながら巡っていき... -
バンライフルポ
日本一周バンライフ177日の旅(2)〜「遊びに熱中する大人」(関西→北陸→北海道)
大分・別府を6月30日に発ち、7月1日の朝、フェリーで大阪に到着しました。仕事関係の講習を2日間受けて関西から本格的に旅が始まりました。 「三傑」を取材した関西15日 関西で過ごした15日間は大阪、京都、滋賀を巡りながら経営者を取材しました。各... -
バンライフルポ
日本一周バンライフ177日の旅(1)〜新聞記者を辞めて軽トラに乗り込んだ
キャピングカーで旅をしながら仕事もする「バンライフ」で日本を一周する旅を終えました。6月末から12月下旬の6ヶ月間で、地元・九州の一部と山口を除く40都道府県をめぐりました。走行距離は1万1千キロ、177日間にわたる人生最長の旅でした。 「仕事... -
読書録
没頭して生きるには/【読書録「フロー体験入門」】
だれもが幸福に生きたいと願う。だけれどその「幸福」とは一体なんなのかは人によってさまざまだ。幸福とは考えるのに抽象度が高く、人や国によっても認識の違いは大きい。 幸福とは質感が違うけれど、「時間を忘れて何かに没頭すること」は充実した人生を... -
バンライフルポ
熊野古道、なぜ命がけで旅をしたのか〜「よみがえりの地」現地ルポ
紀伊半島を11月下旬、1週間旅しました。旅生活も6ヶ月目に入ります。和歌山や三重はこれまで訪ねたことがなく、まだ見ぬ景色に胸を高鳴らせて愛車・フルエール号を走らせました。 とりわけ印象に刻まれたのは、熊野古道を旅した先人の想いでした。熊野古... -
読書録
テーマをもって生きるには/【読書録「自分の<ことば>をつくる」】
名古屋のジュンク堂で平積みされていているのを目にして買った。「自分のことばをつくる」とは、まさにいま自分が取り組んでいる「マイクレド」の仕事そのものだと思ったためだ。 この著作は「自分のことば」で生きることが、どんなことなのかについて深く...