【勤めずに生きたい人へ】管理されない人生つくろう
先週末の連休、青森を4日間旅した。久しぶりにレンタカーを借りた。最新のカーナビ付きの車だ。運転中、細かく注意を呼びかける機能に驚いた。 カーナビと地下鉄のアナウンスに感じる共通点 中央線から少しはみ出しただけで、「ピピピ…
世間体から自然体へ
先週末の連休、青森を4日間旅した。久しぶりにレンタカーを借りた。最新のカーナビ付きの車だ。運転中、細かく注意を呼びかける機能に驚いた。 カーナビと地下鉄のアナウンスに感じる共通点 中央線から少しはみ出しただけで、「ピピピ…
私は早稲田大学で過ごした5年間の大学生活をコンプレックスに感じ続けてきた。卒業して12年になる今でも、ときどきその大学時代に対する言葉にならない苦い思いがくすぶり胸がつまる。 このくすぶり続けている真因は何なのか。真正面…
先日、あるプロコーチの方とお話しした。コーチング経験の豊かな方で1時間半ほどいろいろとお話できた。 その方との話の中で「コーチングというのはいったいなにか」という話題になった。その方がふとつぶやいた「『第三の場所』を作る…
この6月、精神科医の泉谷閑示さんの本を集中的に読んだ。「『普通がいい』という病」や「反教育論」、「『私』を生きるための言葉」、「仕事なんか生きがいにするな」「薬に頼らなくても『うつ』は治る」など、泉谷さんが書いた8冊を、…
私たちは6歳で小学校に入り、多くの人は18歳で高校を卒業する。人によってはその後大学や専門学校に入り、大学院まで進む人もいる。学校教育は通常だいたい15〜20年くらいの期間だ。 この長い期間受けてきた学校教育というのは、…
13、14日にあるオンラインのコーチングセミナーに参加した。そこでコーチングを初めて実践した。参加者とコーチ役とクライアント役に分かれて、2日間で10人ほど、それぞれ20分ずつくらいでやった。 私は記者になり11年間、少…
この2週間で泉谷閑示さんの5冊ほど没頭して読んだ。今回は特に印象深く読んだ1冊「『普通がいい』という病」をご紹介したい。 深い悩みは切実に人生を生きたい気持ちの現れ 私なりにこの本から受け取ったメッセージは、メンタル面で…
(この記事はnoteから転載しています) noteを始めて3か月が経ちました。遅ればせながら、私の自己紹介と、ここで発信していきたいことをお伝えさせていただきます。 私はいま30代で記者の仕事をしています。大学卒業後、こ…
沖縄・伊良部島のマグロ漁師と海をめぐる物語。漂流で死線をさまよっても、また懲りずに海に出て再び行方不明になった木村実という漁師を軸にして、海を生業とする人間の心理を描き出した作品だ。 とても面白かった。彼が作品中で明らか…
桜の名所、新宿御苑を20日に訪ねた。前夜、関東に近づいていた南岸低気圧が東北沖に過ぎ去り、都心は朝から風も弱く、春の陽ざしに包まれた。 20日は春分の日で無料入場日。都心で数少ない広々とした自然が広がる新宿御苑には、親子…
重度の視覚障害を持つ経営コンサルタント、成澤俊輔さんの講演会に行った。講演会といっても都内の公共施設の一室で開かれた参加者25人ほどのお話会だ。1時間ほどの話だったが、働くということを考える上でとても示唆に富んだ内容だ…
さざ波一つなく、鏡のように岸辺の森を映し出す湖のほとりを、きゃしゃな体つきの白い馬が静かに歩く光景。風景画家の東山魁夷(1908-99)の作品はどのようなものかと聞かれた時、多くの人が思い浮かべる絵のイメージではないだ…