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ふるえる詩
【五行歌】高樹郷子さんの歌
五行歌の詩人、高樹郷子さんの詩に心ふるえました。 最果ての 礼文は 鳥の影もない 雲の 住み処 このひとつの詩だけで礼文に行きたくなりますね。私は19歳の淡い夏が、記憶に蘇ります。 この世に 思い残すことがないほど 燃えてみろ と 落日は 渾身の赤だ... -
コーチング
日経記者を辞め、コーチングプログラムを立ち上げた理由
私が代表を務めるFULLYELL(フルエール)は、6月からコーチングプログラムを始めます。「社員やお客さまが共感し、応援されるリーダーになる」をコンセプトとしたオンライン講座です。この記事では、なぜ日経記者をしていた私がこのプログラムを作り、何... -
私見
スタバが売っているのはコーヒーではない
皆さんはふだん、ご自身のミッションについて考えるときはありますか。目の前のやるべきことに追われ、大それたミッションなど考える余裕はないという方も多いのではないでしょうか。 私はミッションをテーマにした経営者などリーダー向けのコーチングプロ... -
伝わる言葉
伝わる文章を書くには、3つのことだけ守ればいい
私は新聞記者として12年間働いてきました。今年3月末までの在籍期間中、朝夕刊のトップ記事も含めて約3000本を書いてきました。 ブログを書いていらっしゃる方の中には、どうすれば伝わる文章が書けるんだろうと悩んでいる方もいると思います。今回は、新... -
バンライフルポ
価値は自分だけでは気づけない(大分・杵築)
大分県の杵築市を訪ねました。江戸時代に整備された街並みが、300年にもわたってほとんど変わらない姿で見ることのできる城下町です。 江戸の町並みがそのままに 石畳の急坂を登ると、黄土色の土壁が連なる光景が飛び込んできました。武家屋敷の町です。土... -
バンライフルポ
姫島、もがく「IT島」〜時代の波に乗れるか
新型コロナの嵐が吹き荒れる中、私たちの働き方は大きく変わった。仕事のやりとりは対面接触からオンラインに移行した。会議や商談だけでなく、飲み会など人情を交わすやりとりの場すらオンライン上になった。コロナが蔓延する1年半前には思いもよらなか... -
ふるえる詩
【五行歌】夜明けのクラシックコンサート
夜明けの川岸は クラシックコンサート会場 風、虫、鳥、光 生命の音色が こだまする 私の父方の実家は、大分県宇佐市の安心院町にあります。スッポンのすむ川として知られる津房川がそばを流れています。 早朝の川岸で、坐禅しました。朝を告げる虫や鳥の... -
伝わる言葉
伝わる文章を書くために、たった1つの大切なこと
私は新聞記者として12年間記事を書いてきました。あわせて3000本ほどの記事を書いてきています。 文章を書くことに、苦手意識をもっていらっしゃる方は少なくないと思います。ブログを書いていても、反響が少ないと悩んでいる方も多いのではないでしょうか... -
自己紹介
日経記者を辞め、バンライフで旅を始めた理由
私は先月、12年間勤めた日本経済新聞を退職しました。東京を離れ故郷の北九州に戻ると同時に買ったのが、キャンピングカーです。 「バンライフ」とはなに? 「バンライフ」という言葉を近ごろ、テレビや新聞などで見かけた方もいらっしゃると思います。バ... -
コーチング
「応援したくなる人」=「使命感をもった人」
私たちがふだん仕事をしていると「こんなことやっていて意味あるのだろうか」といった不安や「自分のことは誰も見てくれていない」といった悲しみを感じることがあります。 そんなとき「あなただったらきっとできる」とか「あなたのサービスを楽しみに... -
ふるえる詩
【五行歌】光のさえずり
バンライフ生活を始めました。大分県玖珠川のほとりで一夜を明かしました。午前5時半ごろ東の空が明るみ始め、目覚めの時が始まりました。川沿いで鳥が勢いよくさえずりを響かせています。まるでさえずりそのものが朝の光のように感じられました。 星がひ... -
自己紹介
35歳、ひよっこ起業家デビュー〜社名に込めた思い
開業届が税務署から受理されました。35歳、ひよっこ起業家デビューです。 私は先月まで12年間会社員をしていました。つい1年前まではこんな人生を歩むとは夢にも思っていませんでした。めぐり合いのふしぎを感じています。 記者経験生かしコーチング 私の...